「うちはGPSが当たり前ですよ!」 にはご注意!!
最近はGPSを使って管理している会社が多く見受けられます。その中で、注意しておかないといけないことがあります。その一つとして、本当に配布スタッフ全員が携帯しているのか?そして、全ての仕事でGPSを使用しているのか?中には、一部の配布スタッフにしか持たせていなかったり、一部の仕事の時だけしかGPSを使用してなかったり、その様な場合が多々あります。また、全てのGPS軌跡を保存することはもちろん、ちゃんと回っているかチェックしているかが一番重要です。実際に、いざトラブルやクレームが起きた時にGPSの軌道が取れていなかったケースはめずらしくありません。そのような時に日頃の管理体制の不行き届きが出てきます。弊社では、何かトラブルが起きた時でも、エビデンスを出せる管理体制をとっています。
GPSの軌跡をデータ保存し、行動履歴や作業効率を全て確認してます。
弊社では以下の3つを必ず実行しています。
①全てのスタッフがGPSを携帯している
②全ての仕事でGPSを使用している
③全ての仕事でGPS軌跡を確認している
一人ひとりが 「バカまじめ」
仕事は単なる作業のくりかえしではありません。最終的には「人」です。配布業務は、マニュアル通りだけの対応でなく柔軟な対応力と高いモチベーションに溢れたスタッフが対応させて頂きます。
毎朝レギュレーションの確認等、必ず朝礼をしています。
2015 IKEAカタログを練馬・杉並エリアにお届けしました。
何故ユニフォームを?
何処の誰が配布してるか分からない?そんな不安な声が生活者から多く寄せられていました。そこで、首都圏ポスティング協同組合では、加盟してる会社が同じユニフォームを着用することで、ポスティング業を多くの人に認知して頂き生活者に安心していだける業界作りに取り組んでいます。
弊社も加盟している日本ポスティング協同組合では、格付アセスメントという制度を
導入しました。約70項目の評価基準を設けて、ポスティング業者を第三者の立場から
評価していこうという画期的な取り組みです。
初年度は、試行的に行われますが、平成27年5月に弊社に調査員が来社して綿密な
聞き取り調査を行っていかれました。
約2週間後に格付けアセスメント修了証(右画像)と評価結果が届きました。
1300ポイント満点中、1124ポイントと大変な高得点をいただきました。
日本ポスティング協同組合とは、地域ごとに組織された有力なポスティング業者36社が集まり、1999年10月に誕生しました。2024年7月現在、北海道から沖縄まで全国で92社、配布員数31,500人、配布可能世帯数3000万世帯を擁する組織となってポスティング業界では最大の組織となりました。
弊社代表の岡田も副理事長として品質向上やポスティング業界発展に寄与できるように本気で取り組んで参ります。
令和6年9月11日(水)、会社訪問勉強会が開催されました。今回の開催場所は、新潟県上越市にあるバーツプロダクション様です。
12:28着の北陸新幹線はくたかを降りると、やはり暑い。電車を降りる直前まで「きっと上越は都内とは違う暑さだろう」と期待してみましたが、同じでした。
研修会場は、情緒ある街並みの高田駅からすぐの、ミュゼ雪小町。かわいらしい。
50名を超えるプロフェッショナルの方々が集まってきます。会場の光景は圧巻で、緊張と期待が湧きたちます。勉強会が始まると、まずはポスティング事業だけでないバーツプロダクション様の様々な取組をご紹介いただきました。酒造の件がとても気になります…。日ポ酒。
地域と密着した情報誌を主に、直線で250キロにも渡る広範囲のエリアに配布されているるとのこと、その大変さを思い知らされました。その後、営業所と業務管理システムについてご説明いただきました。
休憩をはさんでポスティング事業部の視察をし、おいしいお茶と和菓子をいただきました。ここへきての甘いお菓子は、旅の疲れを癒してくれます。
お食事の場では、たくさんの先輩方とご挨拶をさせていただきました。皆様との交流はとても学びがあり、一言一言が金言にも聞えるほどでした。
日本酒の飲み比べが始まってからは、何杯飲んだのかも、ここがどこなのかも忘れてしまいそうになりましたが、不思議と得た学びは翌日も覚えていました。
今回の勉強会で得たものをしっかりと持ち帰り、今後の運営に活かしていきます。
ありがとうございました。
株式会社アドネットの配布単価設定は、企業理念・組織力・管理体制・サービス・情報・
ノウハウ・・・etxを考慮した後、企業努力によりご提案致します。
以下は、配布単価をつくる具体的な要因を公開し、その内容をご理解頂けますと
幸いです。一定レベルのサービスをご提供する上で、それ以上の低価格を実現させる
ためには下記の必要要素から切り捨てて行く必要がありますことをご理解下さい。
当社では最低労働賃金を厳守する賃金体系となっています。
配布料金設定について
① 東京都最低労働賃金(時給):1163円(令和6年10月1日に引き上げ)
②配布1名1時間あたり軒並み配布の場合の配布数(目安):300枚
*配布場所や建物の条件、配布物により増減します。
*配布員のキャリアや歩くスピード等により増減します。
*セグメント内容により時間あたりの配布可能数は減ります。
③配布員最低単保障価実費:1163円÷300枚=3.87円
*但しセグメントや配布物の形状・重量等の条件により、1時間 あたりの配布可能数が
低下する場合は配布単価を切り上げなければなりません。
④その他の主な経費
a)自転車、自動車、オートバイ、その他電車等による現地往復の移動手段とメンテナンスに関わる経費
b)配布員に配布物を受け渡すための配送に関わる経費
(配布物をクリアントよりお引き取りをする必要があった場合はそこに関わる経費)
c)配布用地図購入費用、配布地図作成に関わる経費、配布地図コピー代その他の経費
d)配布物の保管に関わる経費
e)配布物仕分け作業に関わる経費
f)配布時通信経費
g)GPSにより機材費一式と管理、配布状況現地チェックに関わる経費
h)各所に関わる人件費と一般的な会社運営に関わる経費
i)各種のキャリアにともなうノウハウ
j)・・・etc
この度はWEBサイトをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。令和6年7月に
創業30年目を迎えました。これもひとえにお客様、お取引先、皆様の
ご協力とご支援の賜物と感謝申しあげます。
弊社はポスティング一筋でポスティング業界の更なる発展や「媒体として認知度アップ」、
「品質の向上」、「効果」を一番に考え今日まで邁進してきましたが、ポスティング
業界は参入障壁が低いと考えられ、容易に始められる業者が後を絶ちません。
ポスティング自体を安易に考え常軌を逸した価格で、行うポスティング業者が出てきました。
ポスティングのお仕事は、時代がどんなに進んでも、人が1枚、1枚、汗を流しながら
ポストに投函していく作業は、どのポスティング業者も同じです。
最近、杉並区で単独配布、A4サイズ3円でポスティングする業者が出てきました。
東京都内の場合は、1時間あたりの平均枚数が300~400枚前後にも関らず…併配なら
まだしも、単独配布ではありえません。ここで問題なのは、請け単価を安くとって、
さらに安くポスティングスタッフに報酬を支払い、交通費も自腹で、1日中働いても
3,000円~5,000円にしかならない雇用形態でポスティング業を行っているのも事実です。
いくら貧困層から抜け出したくても、抜け出せない悪循環に陥っている、まさに貧困
弱者を生む根源となっています。弊社では、安心して生活できる(働ける)環境を作る
事が社会に対しても貢献であり、お客様に対しても高い品質とサービス提供できると
考えています。
もちろん無駄な経費を削減する努力は惜しみません。
弊社は、お客様にとって『反響の出るポスティングサービス』を提案させて頂く事を
モットーに日々邁進していきたいと考えています。
また、ポスティングに関しましても、一枚、一枚、丁寧に気持ちをのせた配布を心がけ、
受取る側に思いが届くポスティングを心がけて行きます。これからも当社の理念に、
ご賛同いただけるお客様とwin-winの関係を築ける企業を目指していきますので、
宜しくお願い致します。