ポスティングをしたけど、反響が少なくて後悔をした方はいませんか?
お店の集客や商品の宣伝を目的としてポスティングをされる方はたくさんいますが中にはポスティングしたのに反響率が低かったという方もいます。
ポスティングで反響が低かった理由として、「反響が出るチラシデザインではなかった」「配布会社の品質が悪く、配布を行っていなかった」といったことが考えられます。
しかし一番の理由は、誤った配布プランを選んでしまい【ターゲットへの到達率が低かった】ことかもしれません。
ポスティング会社の配布プラン
ポスティング会社の基本プランは軒並配布・集合住宅配布・戸建配布です。お客様が目にするポスティング単価のほとんどがこの3種類ではないでしょうか。基本的にはこの3つの中から、予算やチラシの内容を考慮してポスティングを行います。
しかし、どの配布プランでポスティングを行ったとしても、反響に繋がりづらい業種があります。それは、訴求するターゲットが決まっている業種です。
例えば、
・不動産(マンション買取チラシ)⇒分譲マンション
・不動産(マンション販売チラシ)⇒賃貸マンション
・ペットサロンチラシ ⇒ペット可マンション
・光回線チラシ ⇒対象マンション
といった業種です。
通常の配布プランでは、投函される住宅を選ぶことはできません。配布エリアに対してランダムに投函を行います。そのため、そのため、訴求する対象が明確に決まっている業種の場合は、ターゲットへの到達率が低下し、反響に繋がりづらいのです。
反響に繋がりづらい状態のまま、通常プランで配布を継続していただくのは費用対効果的にとてもおすすめができません。では、ターゲットのみにポスティングする方法はないのでしょうか。
実は、アドネットにはご用意がございます。ターゲットとする物件のみに投函する方法をご説明いたします。
指定マンション配布とは
それは、指定マンション配布というプランです。文字通り、配布するマンションを指定しターゲットに直接チラシを投函する配布プランです。
マンションへの配布を行う場合、通常のプランでは集合住宅配布が該当します。しかし、通常の集合住宅配布ではアパート・団地・マンションの絞り込みができません。したがって、分譲・賃貸といった絞り込みも不可能です。
しかし、指定マンション配布の場合は違います。配布先を1棟1棟選ぶことができるため、ターゲットとなるマンションのみにポスティングを行うことができるのです。ターゲットへの到達率が高くなるほど、高い反響率を獲得することが可能です。
通常プラン | 指定マンション配布 |
---|---|
・単価は安い ・エリアの住宅へランダムに配布 ・特定のターゲットへの到達率は低い |
・指定マンションに応じて見積もり ・指定マンションのみに配布 ・特定のターゲットへの到達率が高い |
指定マンション配布におすすめの業種
不動産関係
「特定の物件へポスティングされないと効果がない」といったチラシの場合には、指定マンション配布をおすすめします。
・「マンション買取チラシ」→ターゲット:分譲マンション
・「マンション販売チラシ」→ターゲット:賃貸マンション
光通信導入チラシ
光回線は、「対応エリアかどうか」「導入工事が必要かどうか」といった細かな条件によって、対応物件が決定します。
弊社の実績では、軒並み・集合配布よりも、対応物件への指定マンション配布のほうが反響の良い結果となりました。契約に建物の条件が必要となる場合には、指定マンション配布がおすすめです。
※その他にもおすすめの業種がございます。
通常配布と指定マンションのどちらかが良いのかお悩みでしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
配布の際の注意事項
指定マンション配布の場合、通常配布と異なり事前の準備が必要となります。ご料金についても対象物件を確認してからのお見積提出となります。ご検討の際はご確認ください。
1、マンションリストが必要
指定マンション配布を行うためには、マンション名・戸数・住所が記載されているリストが必要となります。3つの必要条件を基に配布単価の算出を行います。いずれかの項目が欠けている場合、正確なお見積をご提出することができません。また、ポスティング実施の際にマンションを間違えてしまう可能性もありますので、ご確認をお願いいたします。
弊社にてリストをご用意することも可能です。検索条件や対象によって検索料が変動いたしますので、お気軽にご相談ください。
2、マンション間の距離・戸数で単価が変動
ポスティングの単価は配布効率(1時間あたりに何枚配布できるか)によって変動します。指定マンション配布の場合は、マンション間の距離を移動する時間も含まれますので、通常の配布よりも配布効率は下がります。
例えば、①同じ区で100棟の場合と、②23区にまたがって100棟の場合があるとします。同じ100棟ですが、広域に点在している②は配布効率が下がってしまいます。したがって、配布単価は高くなります。
また、配布単価には戸数も影響します。戸数が少ないマンションが多い場合、移動する時間が長くなるので配布効率は低下します。同じ1000戸のリストであっても、①1棟100戸・計10棟 ②1棟10戸・計100棟では②の方が単価は高くなります。
3、全ての物件に配布できるわけではない
指定物件全てに配布できるわけではございません。中には、配布ができないマンションもあります。例として、以下の場合は配布を実施いたしません。
・管理人や住人にお断りされた場合
・オートロックで立ち入りができない場合
・「警察に通報」「罰金を徴収」「クレームを入れる」など具体的な罰則が書かれたポスティング禁止警告がある場合
上記のように、配布ができるかどうかは現場へ行ってみなければ判断ができません。
指定マンションの場合は、配布員が現場へ向かっているという性質上、配布可否に関わらずお見積り通りのご料金が発生いたします。もちろん、「管理人拒否」「厳重警告表示」など配布できなかった場合の理由も報告いたしますが、通常の配布と異なる点にご注意ください。
指定マンション配布ならアドネットへお任せ
アドネットでは長年の実績を生かし、過去に投函を行ったマンションのデータを蓄積しています。可能な限り実際の配布数に基づいた数量でお見積を作成いたしますので、どうぞご安心ください。
ポスティングの不安要素である、万が一のクレーム発生時もご安心ください。お電話での謝罪や現場への回収全てアドネットが迅速にご対応いたします。
指定マンション配布をご検討中の方は、ぜひ安心のアドネットへお気軽にご相談ください。