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ポスティングで反響を出すための30箇条「チラシ制作・印刷編」
チラシのサイズ・紙質・厚さには、こんな種類があります
ポスティングのチラシには、いろいろなサイズ・紙質・厚さの種類があります。チラシの内容・デザイン・配布対象を踏まえて選択されることをお勧めします。 サイズ・・・主に、A5・A4・A3・B5・B4・B3が使われ、その内8割はA4とB4です。A・B双方とも番号が小さくなるに従って、大きさが倍になっていきます。例えば、A4はA5の倍の大きさとなります。 紙質・・・コート・マットコート・上質紙があり、違いはこの順でツヤ感が少なくなっていきます。コートは写真や色を多く使ったチラシに、マットコートは印刷のあがりがやや沈むためイラストが多く入ったチラシに、上質紙は一番高価格ですが高級感があり印刷後に書き込みをする場合(履歴書つき)に適します。 厚さ・・・ポスティングチラシには、2つの厚さのものが良く使われます。58kg(薄手でスーパー・パチンコ店などのチラシの厚さ)、70kg(新聞紙の厚さ)、90kg(1番一般的に使用され、コピー用紙の厚さ)。 この他に、もっと厚い110kg・135kgがありますが、重量による配布効率から配布単価に追加料金がかかる場合があります。
印刷価格・部数のガイドライン
印刷単価は、ネット印刷会社でも大手印刷会社でもほとんど変わりがありません。大凡の印刷単価の目安としては、A4・両面カラー・コート90k・5営業日印刷・1万部で、@¥1.8程です。印刷部数・印刷期間・チラシサイズ・紙質・厚さで変動しますので、条件が変わったらその都度確認が必要となります。 印刷部数は、ネット印刷では100部からでも受付けてくれますが、上限が20万部のところが多いようです。大量部数の発注の場合は、大手印刷会社をお勧めします。また、ネット印刷会社の多くは、入稿後に電話連絡がつきにくい現状があります。
チラシの大きさによって折り加工が必要です
チラシの用紙サイズがB4以上になる場合、ポスティングの配布効率のためA4以下に折り加工を行う必要があります。またそのほかにホチキス留め・封入などが必要な場合、それにかかる費用が追加になります。更に、作業工程が増えるため納期も長くなります。 新聞折り込みに使用したチラシをポスティングに利用する際は、折り加工が必要になることもありますので、確認してみましょう。
より反響あるデザインにするために
チラシのデザインや特典により反響率は変化します。チラシを作成する際は、「アピールしたいこと」のほかに、「消費者がどのような情報を欲しがっているか」を推測することが大切です。 バーゲン情報や割引クーポンなどの特典が来店・購買意欲を高めることはもちろんですが、フリーダイヤル番号やwebページのQRコードをチラシ内に大きく入れ、分かりやすく簡単にアクションを起こさせる手法も年々増加しています。 より反響あるデザインを目指すため、「A/Bテスト」を用いる方法もあります。来店特典やクーポンの内容、デザインを変えた2種類のチラシを準備します。そして、そのチラシ専用の受付電話番号を発行し、それぞれへ印刷して配布を行います。その後どちらのチラシに反響が多かったかを測定することにより、次回の作成ではより反響のあるデザインや特典にすることができます。
印刷色を工夫して費用対効果をUP
チラシを印刷する際、白黒印刷/カラー印刷から選択することができます。 白黒印刷は、費用が安く済み、近年カラーチラシが多く投函されているなかで混じっていると目立つというメリットがあります。その反面、美容院や不動産関係など、業種によっては洗練されていないイメージを与えてしまう可能性もあるため、注意しましょう。 カラー印刷は、白黒印刷よりは費用が高くなりますが、色によりデザインの幅を広げることができます。例えば、飲食店の場合はオレンジや赤といった暖色系がもつ食欲を増進させる効果を利用することにより、消費者の意欲を高める可能性が上がります。 また、デザインを目立たせるために蛍光色を使う場合には、印刷で表現されない場合がありますので、入稿前に印刷会社に確認することをお勧めします。
デザインを制作するには
デザインを制作していく方法は大きく分けると3つになります。 ①デザインを一から制作する ②印刷業者が持つ有料テンプレートを利用する ③WEBで検索して無料テンプレートを利用する デザインを一から制作する際のメリットとしてはオリジナリティが高まりますが、反面費用は高くなります。印刷業者の持つテンプレートを利用する際は、費用こそ抑えられますが、オリジナリティは薄くなります。 ②の有料テンプレートであれば、A4サイズ、カラー両面は、30,000円が大まかな相場となります。ラフデザインを自社で製作し、持ち込む場合は費用が減額される場合があります。正確な値段を把握したい場合は、サイズの大小や色の使用度、両面、片面やデザインの修正により値段が前後する為、直接担当業者に確認することをお勧めします。
印刷物の依頼~完成までのフロー
完成までのフローはデータ入稿(PDF形式) → 業者との打ち合わせ → 印刷 → 納品となります。 手順としては上記の様な流れが一般的です。ここで発注前の代表的な注意事項をあげさせて頂きます。 注意点①画像の解像度について 自社のデータを持ち込まれる際は、画像の解像度に注意してください。WEB用と印刷用とではピクセルの値(解像度)が違う事がほとんどです。WEB用の画像を印刷してしまうと、画像が粗くなってしまう事がある為、打ち合わせ時に業者へご相談をする事をお勧めします。 注意点②納品について 印刷会社に出荷日か納品日の確認をしておく必要があります。出荷日を納品日と誤解し、納品がポスティングの配布に間に合わなかったという事がありました。また、打ち合わせの時点で納品先、土日・祝日の対応の可否等も確認する事をお勧めします。
校正をご希望でしたら
校正はクライアント様が刷り見本で最終確認をする作業です。一般的に、ネット印刷では校正を対応していません。慎重にチラシを作りたいとお考えの場合、印刷会社の選択に注意する必要があります。また、校正対応が可能であっても、業者によって対応できる範囲や料金、納期の延長などが変わります。
ポスティングで反響を出すための30箇条
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